宇宙戦争
War of the Worlds
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全世界同時公開から約1ヶ月、ようやくTOM CRUISE主演、STEVEN SPIELBERG監督作品「War of the worlds(宇宙戦争)」(H. G. Wells原作)を見てきました。

スピルバーグ監督が「ET」や「未知との遭遇」とは全く異なった、無慈悲な宇宙人が登場するこの映画をリメイクしたのは、Orson Welles演出でラジオ放送した1938年は、アメリカが「ヒトラー」の台頭や東欧情勢に神経をとがらせていたときであったし、最初に映画化された1953年は、いわゆる「冷戦の時代」。 そして今、「9.11」を背景に、社会にこの映画を受け入れる素地ができたということを日本でのワールド・プレミア時のインタビューで語っていました。
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以下、ネタバレがあります。

個人的な映画の感想ですが、前半盛り上がり中後半はだれてしまいました。 前半特に迫力ある映像に圧倒されてしまいますが、「離婚後、2人の子どもに対して責任を果たせていなかった労働者階級の情けない父親(トム・クルーズ)が究極の場面で見せる家族愛」というのが、一貫したテーマであるのは理解できましたが、どうも日本人との一寸感覚のずれを感じました。 息子にしたって父親にしたって、性格を誇張しすぎで少し違和感がありました。
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しかし、この映画で印象に残ったのが、ずばり妹役の ダコタ・ファニングの演技です! 
I am Sam”を見た人はご存知だと思います。 他に最近では”UPTOWN GIRLS”や”MAN ON FIRE(マイボディーガード)”に、TVドラマではスピルバーグ監督の”TAKEN”にも出演しています。 「宇宙戦争」の出演者の中では唯一いい味を出しています。

さて、次に映画の中で一番怖く感じた場面が、遮断機が降りて通過列車を待っているときに、燃えながら列車が猛スピードで走り去っていくシーンです!!
「tripod(トライポッド)」や宇宙人には全く恐怖を感じませんでした。

最後に、思わず「なんで大阪やねん?」とつっこみを入れたのが、映画の中で”Tripod was taken down in Osaka.”(大阪ではトライポッドを倒した。)みたいな内容のセリフがあったんです。 これに対しては、スピルバーグ監督は来日時に次のように語っています。

Osaka has had so many experiences with Gamera and other accredited monsters since Godzilla.
So, you are very good at this.(laughter)

「大阪はゴジラ以来、ガメラや他の日本を代表するモンスターをやっつけた多くの経験がある。(笑)」 って、やはり監督は日本映画おたく?

あと、日本からのTV衛星中継のロケ車には、「tv asahi」の文字が!?
というわけで、あんまり映画の肝心な所は見ていないのかもしれません。 といってもう1回見たいとは思わないし、やはり自分としては「夢」「希望」そして、本当の「愛」を感じる素朴な映画が好きです。

この映画のレビューは「USA TODAY」のものが良かったので、興味のある人は読んでみて下さい。(この映画はレビューの最後に表示されているようにPG-13なんです! 日本では制限なかったのかな?)
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by pomology | 2005-07-30 10:14 | 映画

ブログは永らく休止中ですが、今年2009年 Mr.childrenについてはホールツアー1回、ドームツアー2回行って来ました。
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