タイトルとPartⅠの内容で、PartⅡで紹介する映画はお察しのことだと思います。
そうです。 これから観たい映画は、次の2作品です。
PartⅡ 「ホテル・ルワンダ」と「THE 有頂天ホテル」
「ホテル・ルワンダ」は、1994年アフリカのルワンダでフツ族とツチ族、2つの民族間で起きた「ルワンダ大虐殺」(100日間に少なくとも国民の10人に1人の命が失われたらしいです。)時の実話を映画化したものです。 ルワンダの首都のベルギー系高級ホテルに勤める支配人の主人公が(彼はフツ族で彼の妻はツチ族)、世界がルワンダに背を向ける中、ホテル内に避難してきた約1200人もの人の命を救うまでが描かれています。 10年以上も前の出来事なのでタイムリーさは有りませんが、この作品を通して私たちが知り、そして考えなくてはならないことは多いように思います。 この映画の日本上映については採算の関係で配給元がつかず、「『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会」による活動が実り今回の上映に至ったそうです。 監督は、ジム・シェリダン監督の「THE BOXER」の脚本を手がけたテリー・ジョージです。
こちらは、詳しい説明は不用でしょう。 三谷幸喜、脚本&監督作品「THE 有頂天ホテル」です。 大晦日という、私たち日本人にとってスペシャルな1日を、ホテルという密室空間で過ごすワケあり人たちの個々のストーリーが、みごとに絡み合う良質コメディーといった感じらしいのですが、ホテルという世界が、舞台劇の舞台っぽく、三谷幸喜の才能が十二分に発揮された作品なのでしょうね。 肩の力を抜いて理屈抜きに楽しめそうです。 でも、笑いすぎて腹筋に力が入るかも? 音楽は、古畑任三郎でもおなじみの本間勇輔が担当しています。
PartⅠ・PartⅡ共、シリアスな映画とコメディーという両極にあるような映画をご紹介しました。当たり前のことですが、どれも「映画」なんですよね。 つまり、映画が表現できる世界は非常に幅広く、しかも深いですね。 だからこそ、映画を観ることは自分の人生を豊かにしてくれるように感じています。 そして自分の人生が豊かになれば、他人のことも考えることのできる心の余裕も生まれてくるような気がしているんです。
昨日、小川洋子原作の「博士の愛した数式」か「有頂天ホテル」のどちらかを観る予定でしたが、上映時間と予定が合わず見送ることになりました。 洋画では2005年カンヌ国際映画祭でパルムドール大賞受賞した「ある子供」も、大阪ではこの28日から始まるし、今は行きたいコンサートより観たい映画の方が多いです。
そうです。 これから観たい映画は、次の2作品です。
PartⅡ 「ホテル・ルワンダ」と「THE 有頂天ホテル」
PartⅠ・PartⅡ共、シリアスな映画とコメディーという両極にあるような映画をご紹介しました。当たり前のことですが、どれも「映画」なんですよね。 つまり、映画が表現できる世界は非常に幅広く、しかも深いですね。 だからこそ、映画を観ることは自分の人生を豊かにしてくれるように感じています。 そして自分の人生が豊かになれば、他人のことも考えることのできる心の余裕も生まれてくるような気がしているんです。
昨日、小川洋子原作の「博士の愛した数式」か「有頂天ホテル」のどちらかを観る予定でしたが、上映時間と予定が合わず見送ることになりました。 洋画では2005年カンヌ国際映画祭でパルムドール大賞受賞した「ある子供」も、大阪ではこの28日から始まるし、今は行きたいコンサートより観たい映画の方が多いです。
by pomology
| 2006-01-22 15:13
| 映画