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330
US shuttle returns to space
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スペースシャトル「Discovery」が、”Columbia” の悲惨な事故から約2年半
の時を経て昨夜(日本時間)宇宙に向けて飛び立ちました。 今回は、日本人宇宙飛行士
として野口聡一(のぐっちゃん)が搭乗しています。 今回も耐熱タイルの剥落が報告されていますが、MS(搭乗運用技術者)である彼と他の乗組員全員がミッションを終え、無事に地球に帰還することを心から願うばかりです。

さて、表題の「330」という数字は何を表していると思いますか?
そうです! この数字は乗組員7名の年齢の合計です。 この数を7で割ると約47歳
になります。 ちなみに、最年少はのぐっちゃんで40歳、最年長の2人は53歳です。
このことから考えると、宇宙飛行士に必要な資質はどうやら肉体的な若さではなさそうです。
健康であることはもちろん大切だと思いますが、専門的なことを習得したり、人として生きて
いく上で本当に大切なことを経験したり、精神的な強さを持つようになるまでには年数が
必要ということかもしれません。
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また、今回の船長であるアイリーン・コリンズは女性です。(4度目の飛行)、また、もう1名
女性乗組員がいます。 宇宙飛行士=男性 などという ステレオタイプの考えは今や
時代遅れなのですね。 個人的な意見ですが、アメリカの場合まず女性が大統領に
なった時、そして有色人種の大統領が誕生して初めて「自由と平等の国」と言えるように
なるのかもしれません。

ところで、自分が生きている間に宇宙から地球を眺めることはできるのでしょうか? 
江戸時代の飛脚は、東海道を金属製の乗り物に乗り、東京~大阪をわずか2時間半
くらいで移動できるようになることはもちろんのこと、空を高速で飛ぶ乗り物など想像も
つかなかったでしょうから... 近い将来実現するかもしれませんね。(孫か曾孫の
時代くらい?) でも、日清の宇宙ラーメン(スペース・ラム)は先に食べることができ
そうです。(笑)

さて、次は2回連続で「宇宙」をテーマにしたいと思います。 

って、2回どころかずっと「宇宙」ネタになってしまっていますが...  
追加
英国の宇宙旅行開発会社「ヴァージンギャラクティック社」が2008年に主催する宇宙旅行の参加者を決める抽選が29日行われ、川崎市内の団体職員の女性(56)が当選した。

1人の参加枠に7人が応募していた。抽選は、日本での代理店となっているクラブツーリズムの本社で公開された。当選した女性は「小さいころから星が好きで、宇宙に行くのが夢だった。無重力空間を泳いだり、地球を外から見るのが楽しみ」と話している。

参加費用は一人約2200万円で、クラブツーリズムは、今回の1人のほかに、2008年中に6人分の参加者枠も確保しており、8月31日まで申し込みを受け付けているという。
                                  (読売新聞7月30日)          
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by pomology | 2005-07-27 20:16 | その他

ブログは永らく休止中ですが、今年2009年 Mr.childrenについてはホールツアー1回、ドームツアー2回行って来ました。
by pomology
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