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追憶そして涙
Jackson Browne 「Solo Acoustic Vol. 1」
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先週と先々週の日曜日は晴天に恵まれ、10月らしからぬ汗ばむ陽気の中、あるスポーツの試合に参加していました。 今日は、ひさしぶりに自宅でくつろいでいます。 外は結構肌寒く、いよいよ秋らしくなってきました。 というわけで秋の夜長に最適のオススメの曲を今週から、ぽつりぽつりとご紹介します。

お気に入りのミュージシャンが多い70年代ロックで、自分にとって1番好きな男性シンガーソングライター(古い表現?)が、Jackson Browneです。 いまだに、彼のコンサートが自分にとってのベスト1なのですが、10/11に、彼のソロ・アコーステッィクライブアルバム「Solo Acoustic Vol. 1」(US盤)がリリースされました。 また、国内盤「ソロ・アコースティック第一集」も10/26に発売されます。

彼のライブは、ずばり心温まり心優しくなれるライブです。 派手な演出や照明は必用有りません。 バンドでのコンサートだけでなく、ギター1本またはピアノ1台でも彼と聴衆の心が音楽で繋がります。 昨年、ソロアコーステッィクライブのチケットを買っていましたが仕事の都合で行けなかったのがとても残念です。
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さて、オススメのアルバムは左のライフログにもある「Late for the Sky」です。 ウェーストコーストサウンドというジャンルに縛られない彼の切なく、哀しくも温かく優しい歌声を聴くたびに過去の様々な自分の心を揺るがした、切ない想いや記憶が蘇ります。 でも、その蘇った感情は悲しさや、懐かしさをすぐに通り越して言葉ではうまく説明の出来ない感情が心を揺さぶり、涙が溢れてくることがあります。 これは自分だけかもしれませんが、不思議です。

このアルバムの中のお薦めの曲は、1曲目の「Late For The Sky」そしてそれに続く2曲目「Fountain Of Sorrow」です。

内に向かう彼の歌詞やメロディーは、1970年代前半という当時の時代背景も関係しているのかもしれません。(ある時期を境にして、彼の楽曲は外へと向かいます。) 来年あたり、また来日して欲しいミュージシャンです。
 
by pomology | 2005-10-23 14:25 | 洋楽

ブログは永らく休止中ですが、今年2009年 Mr.childrenについてはホールツアー1回、ドームツアー2回行って来ました。
by pomology
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