場所はZepp Osakaです。 最近では一昨年のワンマンツアー「LIVE TOUR "equal"」、昨年の「RUSH BALL 05」と「MUSIC ON! TV GG05」以来です。 一昨年のツアーに比べて映像は、より抽象的になっていましたが、彼らの演奏にすごく合っています。
前半盛り上がり、中盤しっとりと、そして後半盛り上がるといった感じでした。 「ある証明」はRUSHで、「季節の灯」はGG05で聴いてはいましたが、やはり今回のライブでの演奏の方がよかったです。 個人的にはアコースティックな「季節の灯」が今回のアルバムの中ではお気に入りですが、SOLなどのインスト曲も好きです。 自分にとってのACIDMANの魅力の1つは、静と動。 そして、彼らの多くの曲の歌詞に通じる一貫した理科系的、物質、生命、宇宙などを繋ぐテーマ。 そして、大木伸夫の奏でるリッケンバッカーの硬質な音色。(今回は「プラタナス」と「夏の余韻」でフェンダーのテレキャスターに持ち替えたり、「季節の灯」ではアコギも使用していましたが)とにかくオンリーワンの世界です。 欲を言えば、大木伸夫の声は好きですが、ライブでは歌詞がもう少し聞き取れたらよいのですが... とは言ってもほとんど歌詞は知っているのですよね(笑) ファンにとっては満足度の高いコンサートでした。 今回はTシャツではなく、タオルと携帯ストラップを購入して帰宅しました。
ツアーファイナル(4月9日 at Zepp Tokyo)が、MUSIC ON! TV のASAHI SUPER DRY The LIVEにて4月11日(火)19:00~22:00完全オンエアーされます! → click!
大阪公演のセットリストはこちら
1.introduction
2.world symphony
3.id-イド-
4.River
5.swayed
6.波、白く
7.赤橙
8.プラタナス
9.夏の余韻
10.water room
11.SOL
12.季節の灯
13.リピート
14.stay on land
15.銀河の街
16.アイソトープ
17.FREAK OUT
18.ある証明
19.and world
アンコール:
1.造花が笑う
2.飛光
by pomology
| 2006-03-31 22:35
| ライブ